先日の三陸鉄道の「柿のれん」に引き続き、今日は三陸”柿”「小枝柿（こえだがき）」のご紹介！ この柿は珍しい種なしの渋柿で、気仙地域（大船渡・陸前高田・住田）で大切に育てられてるんです。
そのままじゃ渋くて食べられませんが、加工されると大変身✨ たとえば釜石市の「甲子柿（かっしがき）」は、小枝柿を燻して渋を抜くという全国でも珍しい製法で作られていて、ぷるんとしたゼリーのような食感と、ほんのり燻した香りがたまらない逸品！販売時期は限られているので、通年で楽しめるよう冷凍タイプも販売されています！釜石市のふるさと納税の返礼品にもなってるそうです。

また、小枝柿を干し柿にした「気仙ころ柿」も、自然の寒風と手間ひまかけた手仕事で、甘みがぎゅっと凝縮された冬のごちそうです。この干し柿を使ったお菓子も人気で、「けせんのころ柿」は、干し柿の中に「こしあん」を詰めた上品な和菓子で、お土産にもピッタリ 🎁

さらに！ 🍦道の駅さんりくでは、小枝柿を使った日本初の柿ソフト「柿ソフトクリーム」も！🍨そして釜石の「農作農家こすもす」さんでは、ラム酒漬けの甲子柿を使ったジェラートも登場！大人の味わいで、秋のご褒美にぴったりです。

そしてもうひとつの注目は、柿の葉を使った「渋柿葉茶」！ 大船渡では小枝柿の葉を使って、ビタミンたっぷりのノンカフェイン茶が作られていて、ホットでもアイスでも楽しめるんです🍵

季節を感じる、三陸の”柿”商品、見かけたらぜひ一度味わってみてくださいね！

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9 いいね！ （'25/11/29 07:34 時点）