先日、岡崎市立福岡中学校にて講演が行われました!
3年生向け、2年生向け、1年生向けのなかで当院からは
産婦人科統括部長 後藤真紀医師、助産師2名が講演を行いました。

🌟講演テーマ
「自分の体を知ろう ~私の体は私のもの~」
講師:産婦人科統括部長 後藤真紀医師

3年生の生徒さんと共に、男女の体の違いや思春期におけるホルモンの変化、さらにはヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮頸がんについて深く学ぶことができました。
生徒のみなさんがまっすぐに視線を向け、真剣な表情で聞いている姿が印象的でした。

🌟講演テーマ
「いのちの授業」
講師:助産師 青木梨香、蔦木みお

2年生の生徒さんに、自身の心身の変化や避妊・妊娠・出産に関する正しい知識についてお話ししました。
さらに、当院職員が手作りした子宮模型を使って、妊娠の仕組みをわかりやすく説明しました。
生徒さんには赤ちゃん人形の抱っこ体験や、妊婦体験ジャケットを着用し生活動作を行ってもらったり、子宮をイメージした大きな袋に入って、胎児が生まれるときの様子を疑似体験してもらうなど様々な体験を通して知識を深めてもらうことができました。

自分の体を理解することは、これからの生き方において非常に大切なことです。
生徒のみなさんが「いのち」の大切さを実感し、自らの体について深く考えるきっかけになれば嬉しく思います。
当院のパーパス
「地域とともにウェルビーイング(持続的な幸せ)を創造する」
今後もこのような活動を通じて、地域の周産期医療を守っていきます。

最後になりますが、今回の講演を開催するにあたりご協力いただいた岡崎市立福岡中学校の先生方、生徒のみなさん、保健所の方々、コーディネーターの方々、模型を製作してくれた複数の院内職員にこの場をお借りして御礼申し上げます。

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52 いいね! ('24/11/30 07:33 時点)