【足立の花火 不都合な真実】

今回の議会では、
「足立の花火」の税金依存の実態について、
改革を訴えました。

💬 議会質問

予算規模最大。区民負担最大。収益最小。

「足立の花火」は、
区民の税金頼み、かつ中止に極めて脆弱な構造です。
他区と比べても、明らかに財政設計が歪んでいます。

🔹総支出:3億6424万円
🔹区の負担:3億3198万円(91.1%)
🔹協賛金:1232万円
🔹有料席収入:3878万円
🔹中止時の保険金:わずか413万円

なぜ足立区だけが突出して税金に依存しているのか。
どんな対策を取ってきたのか。
なぜ他区に比べて極めて不利な保険条件なのか。
転売対策も徹底すべきではないか。

そして、「税金に頼らない花火大会」へ転換するため、以下を提案しました。
(a) 冠スポンサーなど協賛メニューの多層化と拡大
(b) 有料席の拡大・価格設計の見直し、区民割引やダイナミックプライシング導入
(c) クラウドファンディングとの連動
(d) 「量より質」への転換
(e) ボランティアの一層の活用

🏛 区の答弁(要約)

区民に無料で楽しんでもらうことを目的にしてきたため、結果的に税金依存となった。
有料席の拡大以外の対策は講じていない。
保険条件が不利な理由は不明。
協賛やクラファンなどの収入増策は、他自治体を調査し、今後検討する。
転売対策は実態を把握できておらず、これから検討する。

華やかな夜空の裏で、区民の税金が燃えています。

守りたいのは、
足立の花火と、
その先の足立の未来です。

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57 いいね! ('25/10/16 02:00 時点)