茶の湯や美術の世界でしばしば耳にする「数寄者(すきしゃ) 」という言葉。
もともとは「すき(数寄)」=「好き」から派生し、和歌や音楽、香、絵画など“風雅を愛する人”を意味します。
鎌倉時代の説話集『古今著聞集』には、名笛の師

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