東京都立埋蔵文化財調査センターが作られたのは昭和60年(1985年)。
多摩ニュータウンNo.57遺跡の西側部分を発掘調査して建設されました。
常設展示には、多摩ニュータウン地域の遺跡から発見された数々の出土品がずらりと並んでいます。
また、多摩ニュータウン遺跡以外の資料も交えて毎年テーマを替えた企画展示も行っており、
令和7年度の企画展示は「土の中のトーキョー ~近代考古学事始~」。
歴史や骨董が好きな方にもおすすめしたい展示です✨

隣接の体験コーナーでは、
土器の復元を気軽に楽しめるパズル🧩や平らな石を使ってどんぐりをすりつぶし粉にする体験、
縄文時代の衣装を試着できるコーナーなどもあり
思った以上に時間を忘れて楽しむことができます✌️

そして必見なのは多摩ニュータウンNo.57遺跡の保存目的で整備された「遺跡庭園 縄文の村」です。
復元された竪穴住居のほか、発掘調査で分かった縄文時代中期の多摩ニュータウン地域の植生が再現されており、
トチノキ・クルミ・クリをはじめ50種類以上の樹木やゼンマイ・ワラビ等が植えられています。
復元住居内での火焚き🔥も行われていますのでホームページ(https://www.tomaibun.jp/)で
日時を確認の上、体験してみてはいかがでしょうか。

★多摩モノレール沿線情報誌「たまモノ」はこちら
https://www.tama-monorail.co.jp/guide/magazine/


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27 いいね! ('25/09/20 06:02 時点)