高額療養費の負担上限上げ 年収で細分化、低所得層配慮:日本経済新聞

厚生労働省は「高額療養費制度」の患者負担額の上限について、現在主に5つある所得区分を細分化する方針だ。
上限額全体を引き上げつつ、所得が低い層の引き上げ率については小さくし、経済的な追加負担を抑える。
患者の支払い能力により対応した設計にする。
制度改正はシステム改修などを考慮し、2025年度と26年度の2段階に分けて実施する方針だ。
日本全体の世帯収入が増え、インフレも進んでいることから、患者負担

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