2025年9月18日（木曜日）、小池知事は、国立競技場（新宿区）で開催された、ワールドアスレティックス（WA）から都・世界陸上財団・日本陸連へのKids’ Athleticsに関する表彰式典に出席しました。「Kids’ Athletics」は、陸上の力、体を動かすことを通じて世界中の子供たちがよりアクティブになり、スキルと自信を伸ばし、生涯にわたりスポーツに親しむことを促す、ＷＡによるプログラムです。東京 2025 世界陸上の「多くの人に夢や希望を届ける」というミッションとともに、「Kids’ Athletics」の価値観を実現するため、都、世界陸上財団、日本陸連で協力・連携し、大会への観戦招待、競技体験、運営への参画など、未来を担う子供たちに向けて様々な取組を進めており、こうした取組について表彰を受けました。なお、当日、表彰セレモニーに先立ち、国立競技場で開催中の「世界陸上リアル教室」の様子も視察しました。
小池知事は、「今年5月に（WAの）コー会長が来日された際、今回の世界陸上は、子供に夢を届ける大会にしていくことを約束した。先ほど、子供たちと一緒にバトンの渡し方など実際に学んでいるところをコー会長と一緒に拝見し、子供たちは本当に大喜びだった。子供たちが将来へスポーツを通じて勇気をもらい、希望を抱く素晴らしい機会になったことを誇りに思う。これからもスポーツを通じて子供たちと共に夢を実現する、そういう大会をレガシーにしていきたい。」と述べました。

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112 いいね！ （'25/10/02 07:33 時点）