本日、とても嬉しい訪問がありました。
地方創生伴走支援制度の地方創生支援官として、国から岡山県勝央町に派遣されている3名の皆さんが、中間報告に来てくれました。

地方創生伴走支援制度とは、内閣府が実施する取り組みで、国の職員がこれまでの経験を活かしながら、通常業務と並行して地方創生に関わり、課題を抱える中小規模の自治体に「寄り添って伴走する」制度です。行政の縦割りを超えて、国と自治体が同じ目線でチームを組める、非常に魅力的な仕組みです。

今回お越しいただいた3名の支援官は、「岡山甘栗」のブランド化に挑戦中。国内はもちろん、世界の皆さんに勝央町の魅力を届けるべく、日々奔走されています。
所属は消費者庁、内閣官房、法務省と、普段の業務は地域づくりとは一見無縁ですが、それぞれの強みを持ち寄り、町役場や町民の皆さんと力を合わせて取り組んでくださっています。

お土産にいただいた「岡山甘栗」は、渋皮が簡単にむけ、糖度30度以上という甘さが特徴で、焼き栗にぴったりとのこと。今晩、温めて味わってみるのが楽しみです。

国と自治体が真正面から向き合い、共に汗をかく地方創生伴走支援制度。来年春の成果報告を心待ちにしています。

※地方創生伴走支援制度は、地方創生に関する課題を抱える人口10万人未満の市町村のうち、本制度の活用を希望する自治体が対象です。その他の条件などの詳細は、以下のリンクをご覧ください。

【「地方創生伴走支援制度」第2期について】
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/banso-shien/pdf/r712seido2.pdf

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113 いいね! ('25/12/08 20:04 時点)