板橋区公文書館(@ita_archives)さん | Twitter 掲載記事一覧
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- 【映像紹介】「いたばしの昭和 第1回赤塚農業まつり」 板橋区では11月8・9日と「板橋農業まつり」が開催。 今回は板橋農業まつりの前身、第1回の赤塚農業まつり(農業祭・収穫祭・赤塚まつりを一本化し1978年にスタート)の様子をうつした館蔵写真を紹介します。 懐かし光景をぜひお楽しみください。 2025/10/23(木)
 - 【板橋學校開校!】 本日号の「広報いたばし」でもお知らせしましたが、11月15日の講座を皮切りに、板橋學校が開校いたします。各回の内容、詳細については、公文書館の公式ホームページをご覧ください。申込は10月7日(火曜日)9時から電話、電子申請にて受付ます。皆さまの参加お待ちしております。 2025/10/04(土)
 - 【未来のために風景を記録する】 昭和30年頃のときわ台駅の朝の風景である。ちょうど上下両方の電車が到着したところで、池袋駅寄りにあった構内踏切は乗降客で大混雑している。前野町方面の会社や学校へは北口を利用するのが近道だが、そのためには電車の通過を待たなければならなかったのである。 2025/05/30(金)
 - 【未来のために風景を記録する】 拡幅工事が終了して近代的な道路となった川越街道であるが、この時はのどかな往来であった。右端火の見櫓は、以前は旧道に面していたが新道の完成に伴い現在の商店街の出口(上板橋2-1)に移設された。写真に映っていないが櫓と道路を挟んで飯島家や五本けやきがある。 2025/02/18(火)
 - 【未来のために風景を記録する】 旧上板橋村内の田畑へ送水するために造られたのが栗原堰で、現在の練馬区との区境にあった。戦前の写真では7本脚のがっしりとした造りだったが、昭和30年頃には3本脚の簡素な造りのものに変わっている。この頃には一本橋と呼ばれて子供の遊び場となっていた。 2024/12/13(金)
 - 「板橋學校」第1回の講義は盛況のうちに終了いたしました。ご参加の皆さまありがとうございました。 次回は「近代板橋区域における行政制度の変遷について」をテーマに、11月9日に開催いたします。 なお、第2回以降の参加を現在も電話にて受付中です。皆さまの奮ってのご参加お待ちしております。 2024/10/26(土)
 - 【中央図書館櫻井徳太郎コーナー】秋から冬の行事を紹介します。示したパネルは旧暦10月10日の稲刈り後に行う収穫祭的な祝いの行事:刈上げと、子供の成長を祝い、願う七五三の凛々しく可愛らしい写真です。この他常盤台天祖神社・西台善長寺の熊の市や七五三のお参りの様子などを紹介しています。 2024/09/04(水)
 - 【中央図書館櫻井徳太郎コーナー】今回は「夏から秋の行事」のパネル展示です。取り上げたのは七夕・お盆・雨乞い・お月見です。七夕・お盆は、板橋の盆棚飾り(1950年代)の写真を、お月見では現在郷土資料館が再現するお月見飾りを紹介しています。なお、郷土資料館の七夕飾りの展示は7月7日迄です。 2024/07/03(水)
 - 【ITABASHIほっとフォト!】 ちゃぶ台の前に座るおばあちゃん。お茶を注ぐ女性はご家族ではなく「老人家庭奉仕員」の方。約50年前、板橋区では介護が必要な方への奉仕員派遣、また老人福祉電話の貸出し等をおこなっていました(広報記事参照)。 温かな心が伝わる一枚です。#板橋区 #昭和 #古い写真 2024/04/27(土)
 - 【未来のために風景を記録する】 子供むけの水遊び場所である「こどもの池(通称ジャブジャブ池)」は昭和42年に小豆沢公園内に設置されたのが最初。その後区内各地の公園や児童遊園内に設置されたが、そこにはクジラやカバ、アザラシなどの水生動物を象った置物が設置され子供たちを楽しませた。 2024/04/24(水)
 - 【板橋一景:花見】花は盛りに、月はくまなきをのみ見るものかはーとは兼好法師の徒然草の一節ですが、我々凡人は、やはり盛りの花が好きではないでしょうか。今桜前線が北上を続けている時期、各地では盛りの桜に国の内外から多くの人が訪れています。それでは昔日の板橋の花見風景をご覧あれ。 2024/04/14(日)
 - 【中央図書館櫻井徳太郎コーナー】今回は立春から夏至くらいまでの行事を紹介しています。板橋区域で行っている行事とは若干異なるかもしれませんが、櫻井先生の調査も含めて紹介しています。今回から展示期間がやや長めになりますが、できれば少しずつでも内容を変えていければと考えています。 2024/04/02(火)
 - 昭和45年8月。ガスマスクの警官。止められた車。報道陣と野次馬の先で… 排ガス測定。 日本初の光化学スモッグが報告された同年7月。発展の陰で公害問題が噴出した時代。手塚アニメ『ミクロイドS』の主題歌には「心を忘れた科学には幸せ求める夢がない」と。環境破壊に警鐘を鳴らす作品でした。 2024/03/22(金)
 - 【公文書館是好日:ランランラン】浮かれているわけではありません。ランは走るのRUNです。先日東京マラソンが開催されましたが、一体年間いくつのレースが行われているのでしょうか。 写真は第5回板橋区ロードレース大会の写真です。1959年が第5回目だとすると、第1回目は1955年、昭和30年ですね。 2024/03/11(月)
 - 【未来のために風景を記録する】 昭和40年代まで日本の貨物輸送の主流は鉄道であった。50年代になり総輸送のコストや機動性で優れたトラックに取って代わられたが、近年大量輸送ができ温暖化効果ガスの排出削減に効果的である鉄道が見直され、トラックと組み合わせた貨物輸送が注目を集めている。 2024/03/01(金)
 - 【中央図書館櫻井徳太郎コーナー】今回はひな祭りを紹介します。板橋区内でもかつて農村地域と町場地域ではひな祭りの様相が若干違っていたようです。それについて解説をしています。左のひな人形は大正時代のもので、人形内部に豆電球が入り光を放ったものです。現在は光りません(郷土資料館所蔵)。 2024/02/29(木)
 - 昭和34年(1959)2月20日、赤塚記念公会堂が落成しました。特別区制施行10周年を記念して建設が進められていた4施設の1つで、1月26日の板橋記念体育館の落成に続くものでした。その後、2月24日に上板橋記念会館、3月5日に志村記念会館と落成します。戦後15年、区の施設整備が進む時期の一コマです。 2024/02/20(火)
 - 【公文書館是好日:相談事】相談事、その相談方法は今も昔も電話、郵便、対面と色々ありますが、昨今ではEメールやSNSを使った相談事が増えてきたのではないでしょうか。東京都や板橋区では、今から60年以上前には仮設テントや移動車両での街頭相談が行われていました。 2024/02/06(火)
 - 【中央図書館櫻井徳太郎コーナー】今回は田遊びを紹介します。水田耕作の所作や唱え歌を太鼓の上で表現し田の神に奉納する予祝行事です。徳丸北野神社と赤塚諏訪神社のものが国の重要無形文化財となっています。前者が2月11日18時頃、後者が2月13日19時頃に始まります。宜しければ一度お越しください。 2024/02/03(土)
 - 【いたばしの映像資料】 公文書館には写真のほかにも、昭和・平成当時の光景をうつした映像資料が各種あります。 こちらの写真は、空からいたばしの各所を紹介する、昭和62年制作「ぐるっと板橋飛びあるき」の一コマです。映像資料も写真と同様に2週間の貸出しが可能。皆様のご利用お待ちしています。 2024/02/01(木)
 - 【未来のために風景を記録する】 旧区役所の脇に昭和62年1月新庁舎が竣工した。昭和60年1月に平和都市宣言をした区は彫刻家北村西望へ正面玄関脇に設置する平和祈念像の制作依頼をしていた。新しい像は竣工に合わせて設置された。なお「水辺」の像は現在赤塚の区立美術館へ移管され保管されている。 2024/01/26(金)
 - 板橋発! 戦後の住宅難解消のため都内各所に都営住宅が建てられました。団地型も見られましたが多くは木造平屋建て。昭和30年に板橋区が改良した「板橋型」の間取りが好評で、各所の都営住宅に採用されたようです。 昭和30年の映像の冒頭で団地前を馬車が走る様子は時代の過渡期を感じます。 2024/01/16(火)
 - 【中央図書館櫻井徳太郎コーナー】正月行事は、歳神を迎える大正月(元日)と農耕に関する予祝行事が集中する小正月(15日前後)に分かれ、民俗学では小正月が本来的なものとします。国重要無形文化財の田遊び(北の神社・諏訪神社)も予祝行事です。パネルは櫻井先生の鹿児島県調査のものです。 2024/01/05(金)
 - 【年末年始休館のお知らせ】 板橋区公文書館は、 12月29日(金曜日)から1月3日(水曜日)まで 休館とさせていただきます。 ご利用の皆さまには大変ご不便をおかけいたします。 新年は1月4日9時より、通常どおり開館いたします。 皆さまの公文書館のご利用、心よりお待ち申し上げております。 2023/12/28(木)
 - 【公文書館是好日:大掃除】年末の風物詩の一つが大掃除。昔は町会ごとに大掃除の日が決まっていたりもしました。大人も子供もみんな揃って大掃除。写真は昭和39年の仲町町会の様子です。竹箒で道路を掃き、当時はまだあった道路わきのどぶさらいをしています。女性の割烹着姿が懐かしい写真です。 2023/12/26(火)
 - 【未来のために風景を記録する】 写真はハッピーロード大山商店街の昭和30年代の歳末の風景。多くの看板の中でひときわ目立つのは傘の看板であろう。昭和40年の住宅地図を見ると傘の専門店が2軒確認できる。最近は使い捨てられることが多い傘であるが、昔は修理し長く使うことが普通だったのである。 2023/12/24(日)
 - 【板橋學校 最終回】本日は板橋學校の最終回「建物見学会 板五米店建物見学会と仲宿を歩く」でした。 建物解説をいただいた先生並びに観光ボランティアの方々、そして今回も定員いっぱいの皆さまにご参加いただきありがとうございました。 来年の板橋學校でも皆さまのお越しをお待ちしております。 2023/12/17(日)
 - 昨日14日は「赤穂浪士の吉良邸討ち入り」が決行された日。各地で浪士達の偉業を偲び、供養祭や義士行列等が開催されました。 板橋区内でも、実は過去にこの行列が三田線開通の祝賀祭、商店街の感謝祭等で行われています。一日遅れですが、四十七士に扮した区民の皆さま雄姿、どうぞご覧ください! 2023/12/16(土)
 - 【未来のために風景を記録する】かつて向原や大谷口、小茂根の田ぼへ水を供給する小川が流れていた。現在はえんが堀と呼ばれているが、地元の方によると決まった名はなく、昭和44年に暗渠上を遊歩道とする際小茂根の古老から伺ったのがえんが堀であった。えんがは堀の水が川へ注ぐ場所とのことという。 2023/12/03(日)
 - 【未来のために風景を記録する】環状7号線と国道17号線の交差点にある陸橋の名称は大和町陸橋ではなく中山道陸橋が正式である。ただ、大和町陸橋と信じている人は少なからずいることは間違いない。大和町陸橋が広まった正式な理由は不明だが、大和町交差点の陸橋から大和町陸橋となったのではないか。 2023/02/18(土)
 - 【未来のために風景を記録する】環状7号線の板橋区内での工事は、昭和40年(1965)8月19日に中仙道陸橋の開通で完成をみた。 当日は陸橋の西側で式典が行われ、それに続き神官を先頭に徒歩による渡り初めが行われた。式典が終了すると、それを待っていた車が一気に押し寄せて大渋滞が発生した。 2023/02/18(土)
 - 【お知らせ】板橋区立西台図書館で、テーマ展示「板橋1932:板橋区誕生の頃」が本日より開催です。 昭和7年(1932)板橋区が誕生した頃の写真など、当館所蔵の資料を活用いただいた展示です。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。 会期は今月27日(月曜日)までです。 #板橋区 #古い写真 2023/02/01(水)
 - 中央図書館櫻井徳太郎コーナーの2月の展示は、節分をとりあげました。板橋区内の旧宿場地区・旧農村地区の節分の同一性と違いを紹介しています。また、各地の古い時代の節分を紹介しています。写真は、昭和初期から30年代後半の氷川神社(氷川町)の節分式の様子と児童館の節分の一こまです(昭和47年)。 2023/01/31(火)
 - 【未来のために風景を記録する】江戸時代、板橋と戸田を結ぶために「戸田の渡し」が置かれたが、明治8年(1875)に木製の戸田橋が架けられ、以来多くの人や車が戸田橋を利用してきた。また昭和60年には約70m下流に東北新幹線と埼京線の荒川橋梁が開通している。この場所は今も昔も交通の要所なのです。 2023/01/28(土)
 - ギリギリアウト!では…。昭和44年3月13日に撮影された、中山道と山手通りの合流点の慢性渋滞の様子です。降雪と地下鉄工事で道幅が狭まっている悪条件が重なっていますが、ここを運転する勇気はありません。今年は東京でも雪が積もるのでしょうか?雪道の運転は細心の注意でお願いします。 2023/01/26(木)
 - 「よいしょ~!よいしょ~!」元気な掛け声が聞こえてきそうな一枚。 今から45年前、新河岸保育園の餅つき大会の一コマです。大寒の頃につかれたお餅は「寒餅」といい、厳しい寒さの乗り切るための栄養補給食の意味もありました。保育士さんのサポートで園児達がついたお餅、美味しそうに食べてますね。 2023/01/20(金)
 - 【公文書館是好日:正月行事】今月の中央図書館桜井徳太郎コーナーの展示は昨年12月に引き続き民俗調査です。今月は年明けということもあり、正月風景を取り上げてみました。日本各地にその土地特有の風習がある正月ですが、展示では九州鹿児島の正月行事を展示してあります。 2023/01/15(日)
 - 「成人の日」を前に、各地から成人式の便りが入る頃、板橋区も9日「二十歳(はたち)のつどい」が18会場で開催されます。 50年前の1973年、式典会場にあるコーナーが登場!「ふるさと電話」です。新成人に故郷の家族・友人と喜びを共有してもらおうとの試み、皆さん思い出話に花を咲かせたようです。 2023/01/07(土)
 - 【年末年始 休館のお知らせ】 板橋区公文書館は、明日12月29日(木曜日)より1月3日(火曜日)まで休館となります。 次の開館は1月4日(水曜日)からとなります。 新しい年も、公文書館をどうぞよろしくお願いいたします。 2022/12/28(水)
 - 【未来のために風景を記録する】 昭和30年3月に区民会館(現板橋区立文化会館)が落成すると、それを利用する人や区役所へ訪れる人などで商店街は賑わった。 街路灯の整備や遊スタンプ事業発足など、その後も積極的な取り組みをしたことで、今日も賑わいを見せる商店街であり続けているという。 2022/12/21(水)
 - 【第4回板橋學校が終了】 今回は「板橋火薬製造所跡を深堀りする」と題した現地見学会を開催。 講師である教育委員会の近代化遺産担当学芸員による詳細な解説、参加者の皆さまも大変興味深げに資料にメモをとりつつ、楽しそうに史跡見学をしていらっしゃいました。 2022/12/17(土)
 - 善意の広場(こどもの広場) 昭和40年代、急激な都市化で思い切り遊べる広場が減るなか、区も公園の充実に努力しましたが追いつかず…。そこで、空き地を無料で提供してもらい、こどもの遊び場として開放する事業が行われていました。ドラえもんの空き地の世界が区内の各所にあった時代です。 2022/12/14(水)
 - 【公文書館是好日:板橋の学び】学びにはいろいろな学びがあります。子どもの学び、大人の学び、学校での学び、地域社会での学び。学びには年齢、目的、その時代特有の学びの姿があるのではないでしょうか。40~50年前の昭和のそんな学びのいくつかを見てみましょう。 2022/12/04(日)
 - 【未来のために風景を記録する】 今から68年前のハッピーロード大山商店街の風景。 この写真から街並みが大きく変化していることが分かるが、平成元年から令和4年までの33年間に限っても多くの店舗が入れ替わっている。 ダイナミックな変化は気づくが、静かな変化は気づかないものなのであろう。 2022/11/29(火)
 - 【未来のために風景を記録する】 昭和35年の大山銀座美観街(現ハッピーロード大山商店街)の歳末の風景。この年9月には区の商店コンクールで団体の部の区長賞を、また都の商店コンクールで都知事賞を受け、11月には全国商店コンクールで通産大臣賞を受けるなど、商店街にとって輝かしい一年でした。 2022/11/22(火)