〜新宿区役所で開催中のピンクリボン展示を見て〜

本日、新宿区役所で開催されている「ピンクリボンフェスティバル2025」の展示を拝見しました。
ブレスト・アウェアネス——つまり、「乳房を意識する生活習慣」を広めようという啓発活動です💡

実は私自身、一昨日左胸にゴルフボール大のしこりを感じ、昨日乳腺外科を受診しました。

エコーをあててもらうと、違和感があるところにだけ黒い影がいくつもあり、中には5センチほどになるものもありました。

正直怖くて、頭の中では何の保険に入ってたか考えていました、、、

検査の結果は「乳腺嚢胞(のうほう)」という、液体がたまる良性のものでしたが、
“もしかして…”と感じたときの不安や緊張は想像以上でした。

区役所五階のよく使うお手洗いには、ブレスト・アウェアネスについての啓発ステッカーが貼られており、今回自分で違和感をキャッチして病院に行ったのは、ステッカーのおかげで自然と刷り込まれていたからじゃないかな?と思っています。

掲示による啓発って大事なんだなぁと身をもって感じました🥹



🔍「気づく力」は日々の意識から

区役所一階での展示には、「乳房の状態を知る」「変化に気づく」「気づいたら相談する」という
とてもシンプルな3つの行動が紹介されています。

私はこれまであまり気にしていませんでしたが、実際に自分の体に変化が起きて初めて、
“いつもと違うかもしれない”と感じる感覚の重要さを実感しました。



🌸「検診だけ」ではなく「普段の自分を知る」

多くの人が「検診を受けていれば安心」と思いがちですが、
ブレスト・アウェアネスの考え方は少し違います。

「普段の自分の状態を知っておくこと」——
それが変化に早く気づく一番の方法です。

少しでも違和感があれば、ためらわず専門医に相談する。
それが、自分の身体を大切にする第一歩だと感じます。



💬 区としてできることも

新宿区役所では、乳がん検診の受診率向上に加え、
こうした意識づくりの啓発活動にも力を入れています。

区民の皆さんが気軽に相談できる環境づくり、
若い世代への情報発信も、これからさらに大切になると感じています。
※私は実際に区から届くお知らせを放置してしまい、検診に行けていませんでした。



💗 最後に

今回の経験を通じて、「自分の体を知ること」は、
決して怖いことではなく、自分を守るやさしさだと思うようになりました。

どうか皆さんも、
鏡の前で、シャワーのときに、ちょっとだけ意識を向けてみてください。

その“少しの意識”が、きっと未来の安心につながります。



🩷展示:ピンクリボンフェスティバル2025
📍場所:新宿区役所 本庁舎1階(期間限定)
📚主催:公益財団法人 日本対がん協会 ピンクリボンフェスティバル運営委員会

#ピンクリボン活動
#ピンクリボン

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5 いいね! ('25/10/07 16:50 時点)