果樹研究室です！

今回はナシの凍霜害試験の紹介をします❄️

ナシは晩霜によって、花に被害を受け、つける実の数が減ってしまうことがあります。

当センターではハウスを使った再現試験を行い、凍霜害被害を軽減する方法を検討しています。

ナシの花は霜にあたると、
・めしべが黒くなる
・花弁が茶色くなる
・子房内部（実になる部分）が黒くなるなどの被害を受けます。

せっかく花が咲いても、ナシの実がならないことがあるのは悲しいですよね😢

近年、花が咲く時期が早くなっており、凍霜害にあうリスクが高まっています。

今後の気象情報に注意をして、しっかり対策をしていきましょう🍐

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23 いいね！ （'25/03/17 14:01 時点）