遠のく夢のマイホーム マンションは年収の10倍、持ち家政策に転換期:日本経済新聞

都市部を中心に「夢のマイホーム」が遠のいている。
終身雇用を前提に、結婚すればマイホームを購入し、退職までに住宅ローンを払い終える――。
そんな従来型モデルは住宅価格の高騰や単身世帯の増加、低迷する実質賃金により崩壊した。
日本が戦後続けてきた新築優遇の持ち家政策も「建て替え」の時期を迎えている。
「このままでは普通の人が住めない街になってしまう」。
東京都千代田区の樋口高顕区長は危機感を募らせる。
マン

続きをオリジナルサイトで見る