【2025東京AI防災映画祭】 受賞式 BEST AWARD賞 はち公 監督「渋谷防災街づくり」
【目的】当映画祭は、4600以上の国際映画祭の中で、世界初の防災AI映画祭です。映画祭でコミュニティ防災の大切さを広げることを目的、内閣府 普及・防災教育・コミュニティ防災教育推進事業を申請中。
【BEST AWARD 受賞
はち公監督「渋谷防災街づくり」講評】
〜 未来型創造性を実現したハイブリッド表現〜
実写では不可能な幻想的シーンや困難な大規模災害描写をAIが補うことで、低予算でも商業並の「壮大なスケール」で映画の可能性を拡大してる点を評価。
実社会に基づく課題の視点から、実現可能な未来型防災アイデアをテーマに、地域防災の社会意義に貢献してる点を最も評価した。
「渋谷が最新防災都市」がテーマ。実写に近い映像美のリアリティを追求してる。
防災浮世絵風の写実性は高い完成度
【AIプロンプト賞 Solty Kay 】
〜AI編集過程を独自開発、AI産業に貢献度が高い〜
撮影監督・映像美術家・AI映像プロンプト・編集・音響・音楽を6役担当。
技術面ークオリティ
実写とAI生成映像を組み合わせたとき、解像度や質感、ライティングが一致しないケースが多い。その「違和感」をナチュラルに調整する、多くの試行錯誤とチャレンジ精神を評価。撮影、編集構造上の評価
AIで映像や編集作業を担うと、従来のカメラマンやVFXアーティスト等の連携に課題が多い。既存の製作工程をふまず、新しい製作過程を独自に開発、かつAIツールは多彩にSora、KLING、Mid Journeyなど、日進月歩の生成AIソフトの特徴をシーン毎に使い分け、世界トップレベル映像のクリエィテブを実現。そのクォリティの実現に1人6役を実行してる点を評価。
【監督賞 はち公】
防災を幅広い世代に浸透させるコンテンツを随所に活用し、テンポ良く魅せている。また、キャスト30名の個性を反映した「キャスト ドリブン脚本」を採用。障害のある出演者にも特性を活かしている。ダイナミックにAIで不可能を可能にした作品。
【最優秀主演賞 ピンQ】
震災で失った家族の深い心を社会貢献にまで昇華した、深い人間性への演技力
【最優秀助演賞 佐藤雅臣】
主演の心情を自然に導く理想の上司役
【助演賞 髙木真理子】
立去る場面のみで、映画全体に緊張感を演出する元パリコレモデルの実力が際立つ。
【特別賞 真由美社長】
映画全体に統一感を見事に演技
【演技賞 中村龍】
映画の最後を爽やかに演技した俳優
【防災賞】ナルナル(役名)、優子(役名)、岩下絢音、加茂綜佑
多様な世代に防災アプローチ出来る演技力
当日は30名程参加、内容は①東京都消防庁の防災パンフレットで火災防止説明、②BEST AWARD賞上映 ③元パリコレモデルの髙木真理子氏からレッドカーペットウォーキングレッスン。④交流会、名古屋からF1レーサーが出演者の応援に駆けつけ、終演はインクルージョンアイドルの岩下絢音さんの歌で華やかに幕を閉じた。